【読書感想】『情報だけ武器にしろ。』堀江貴文
タイトルには読書感想とありますが、正直なところ、内容が濃すぎて一回では吸収しきれなかったし、この著者の本を他にもたくさん読まないと真に理解したとは言えない気がしました。
それを踏まえた上で(頭の中を整理するためにも)感想を書いていきます。
はじめに言われていたのは、相対的未来を予測するには、情報が必要だということでした。
また心に響いた言葉は、
「アイデアを生み出すためには日頃からの情報収集は欠かせない」
「アイデアは、自分で実現してこそ価値がある。そこまでやることが「アウトプット」である。」
この二つです。
この本を読むまでは僕はてっきりアイデアを生み出す人は一から物を作る発明家だと考えていました。
しかし、そんな人は多くはないし、新しいものは人に理解されにくいのでリスクもかなり高いこと。それよりもストックした情報を掛け合わせる作業を習慣化することが大事だと書かれていました。
また情報を取捨選択する方法も書かれていたので参考にしたいと思いました。
そして、英語の重要性にも言及されていました。自分の興味のある分野に関する英単語は理解しておく必要がある。その理由は自分の発信する情報を多くの人の目に止まるようにするためや、興味のある分野についてインプットできる情報量が格段に増えるから。というような内容でした。
このブログには書いていないですが、前に読んだ落合陽一さんの『これからの世界を作る仲間たちへ』でもこれと同じことが書いてありました。
という感じでかなり消化不良になってしまったので、興味が湧いたら2周目していこうと思います。
とりあえずこれから実践することをまとめてみました。
・失敗した時のこと等無駄なことは考えず、とりあえず行動してみること、その一つとして本書にて紹介されていた漫画『インベスターZ』を読んでみたいと思いました。
・自分の興味のある分野を見つけること。
・手に入れた情報を掛け合わせる習慣をつけると。
・情報厨だけにはならない。
以上です。
読後の率直な意見なので、また変わるかもしれませんが、今の所はこんな感じです。
それではまた。
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